昔よく遊んだアナログゲーム
小学生のときは今のようにゲーム機もなく、ボードゲーム全盛期でした。
ルーレットを回してコマを進めていく。止まった指示に従う。
あのアナログ感は今思い出してもいいですね。
プレイヤーのペースで進められるし。
たまに、せっかちな友達に「早くしろや」と言われるだけで、
贅沢な時間の使い方ができた遊び、と言えるかもしれません。
ゲームはお小遣いを貯めたお金やお年玉で買ってました。
家は貧乏だったけど、なぜかゲームだけはたくさんあって
それ目当てでよく友達が遊びに来てたな…。
どのゲームやるかで、喧嘩にもなりましたが…。
楽しい時間はゲームからはじまってました。
個人的でも順番はつけたくないので、思い出した順番で紹介します。
名前は多少違ってるかもしれません。記憶が曖昧なので。
(ボードゲームじゃないのもあります。)
「仮面ライダーゲーム」
ゲーム内容は覚えてないけど、1号からXライダーまでの立体の
コマが用意されていて、それで進めていくタイプ。その人形がかわいかった。
今持っていたら相当レアなゲームだろうな。
「沈没ゲーム」
アリ地獄みたいな形をしていて、自分のボールを真ん中の穴に落としていくゲーム。
回転スライドタイプのレールのようなものを動かしていって進めたり、
他のプレイヤーの邪魔をしたり、結構はまりました。
子どもでもわかりやすいルールだからかも。
親や親戚の人ともやった記憶があります。
確かもう一つ「生き残りゲーム」というのもあったと思います。
「億万長者ゲーム」
これは、お金を一生懸命貯めてビルを建てていくような内容だったと。
今もリニューアルされて続いているロングセラーの「人生ゲーム」を買わずに、
こっちを選んで買った当時の私。
友達は圧倒的に「人生ゲーム」派だったのに。
選んだ理由はただ、“億万”というお金に目がくらんだんだと。
子ども心にそのお金の単位は強烈でしたから。これはすごく覚えてます。
リアルは10円玉とか硬貨がメインなのに、ゲームでは札束を
手にすることができる夢のようなゲームでした。
まだまだアナログゲームは持っていたけど、思い出したら続きを書いていきます。